今日は、三重県度会郡玉城町と「アスピア玉城」ふるさと味工房アグリのおいしいパン5選のご紹介です。
三重県度会郡玉城町は東海地方、近畿地方に属しており、日本列島ではちょうど真ん中あたりの田舎町です。
田舎町で販売している素朴なパンはなかなか出会えないレアものです。
アスピア玉城のご紹介
玉城インターチェンジから車で約10分のところに「アスピア玉城」があります。
アスピア玉城には、「玉城ふれあいの館(玉城弘法温泉)」と「ふるさと味工房アグリ」
の2施設が並び、休日は家族連れなどで賑わいます。
「ふるさと味工房アグリ」では、地元でとれた新鮮な野菜や地元の商品などが販売されているほか、ソーセージやパン作り体験、広場ではバーベキューが楽しめます。
販売商品「ポークジャーキー」は、日本農業新聞主催「一村逸品」で金賞を受賞しています。
- 開館時間 10:00~20:00(入浴利用は19:30まで)
- 休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月31日~1月1日)
- 問い合わせ 0596-58-8800
〒519-0438 三重県度会郡玉城町原4266 ℡0596-58-8686
アスピア玉城の「チーズトップ」
一番人気は「チーズトップ」
チーズ好きの方には特におすすめです。
生地の中には固形のチーズがたくさん入っています。
焼きたてはもちろんおいしい。
さめてもオーブントースターで軽く焼くとカリっと歯ごたえと香ばしい風味です。
使われている材料は、三重県内産小麦粉(ニシノカオリ)、スキムミルク、イースト、バター、砂糖、卵、あら塩、プロセスチーズ
安心の材料でいただけます。
アスピア玉城の「くるみレーズンパン」
その名のごとく、クルミとレーズンがたっぷり入ったボリュームのある一品です。
大人の手のひらサイズで、ずっしりと重みを感じ食べ応えがあります。
大きなクルミがパンの上にごろっとトッピング。
干しブドウは多すぎず少なすぎず、一口食べて程よい量が口の中に広がります。
甘みもほどよく、コーヒーや紅茶、ハーブティーなどによく合います。
アスピア玉城の「メロンパン」
一見、素朴で外見は普通のメロンパンです。
大きさはやや小ぶり。
食べごろはやはり焼きたてが一番!
ふわんふわんの触感をほおばると美味しくて笑ってしまいます。
甘すぎない生地もこのメロンパンの魅力。
ファンが多くすぐに売り切れてしまうのも納得できます。
硬くなってしまったら、オーブントースターでうっすらと焼き色がつく程度に温めて食べる。焼いた時の甘い香りと味は何個でも食べたくなります。
アスピア玉城の「黒糖パン」
見た目はコッペパンの黒糖パン。
沖縄の黒砂糖を使用しています。
黒糖パンこそ焼きたてを食べるのが一番!
見た目以上にふわっふわな食感と噛み応えがほどよく甘さも控えめ。
ちぎって食べても手が汚れないので食べやすさ満点です。
アスピア玉城の「食パン」
食パンの断面を見ただけで美味しさが伝わってきませんか?
焼きたてはそのままちぎって食べるそのお味は格別です。
口の中に食パンの香りが広がり、何もつけずにほんのりとした甘みだけで十分満喫できます。
材料は、小麦粉(国産キタノカオリ)、強力粉、砂糖、卵、バター、イースト。
食パンの味そのものを楽しんだあとは、いろいろなトーストを作ってみてください。
食パン生地がトッピングした食材の美味しさとマッチングすること間違いなしです。
三重県度会郡玉城町ってどんなところ?
三重県といえば「伊勢神宮」が有名ですが、伊勢神宮から車で約20分ほどのところに「玉城町(たまきちょう)」があります。
総人口は約1万5千人(2020年推計人口)で、昔は伊勢神宮への参拝客が利用する宿場町として栄えていました。
町の中心地には「田丸(たまる)城跡」があり、天守閣や石垣などが残されています。
玉城町は意外と広く、移動には車が必要です。
そのため、町内の移動は福祉バスを無料(町民のみ)で利用することができます。
教育、福祉施設の充実した玉城町は「子育て世代や高齢者にやさしく住みやすい町」として最近では認知されはじめています。
玉城町へのアクセス
自動車なら
名古屋から東名阪自動車道と伊勢自動車道経由「玉城インターチェンジ」まで約1時間30分、
大阪から新名神高速道路および伊勢自動車道経由「玉城インターチェンジ」まで約2時間20分ほどです。
休日の伊勢自動車道は伊勢神宮参拝客でかなり混んでいますのであらかじめ渋滞情報を知っておくと便利です。
まとめ
いかかでしたか?
今回は三重県度会郡玉城町と「アスピア玉城」のおいしいパンについてご紹介しました。
玉城町は伊勢神宮近くの住みやすい田舎町。
そして、唯一の施設「アスピア玉城」ではおいしいパンが販売されています。
ご興味を持たれた方はぜひ訪ねてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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